株式会社麹王子（本社：福岡県）は、2025年2月17日〜20日に開催された「Industry Co­-Creation(ICC)サミット FUKUOKA 2025」（以下、ICC）内の「フード & ドリンク アワード」において、『あいすくりーむ革命』が「美味しさ」「アルチザン」「ブランディング」の3部門で評価されました。

ICCサミット FUKUOKA 2025について

ICCサミット FUKUOKA 2025は、日本最大級のビジネスカンファレンスで、第一線で活躍するトップリーダーが多数参加、産業創造に携わる経営者や幹部向けに開催されています。今年の開催は2月17日〜20日、ヒルトン福岡シーホーク（メイン会場）で行われました。「ともに学び、ともに産業を創る。」をテーマに、産業の革新を目指す企業が集結しました。

サミット内で行われた「フード & ドリンク アワード」には、日本全国から厳選された15社が出場。審査員は各ブースを見学・試食し、「美味しさ」「サステナビリティ」「アルチザン」「ブランディング」「想いへの共感」など多角的な視点で評価を行いました。2025年度のアワードは、70名以上の審査員による厳正な審査を経て、入賞企業や部門賞が決定されました。

美味しさ部門（3位）株式会社麹王子
砂糖96％削減し添加物や卵を使わず、甘酒の自然な甘みと発酵クリームのコクが評価されました。特に、乳化剤不使用にもかかわらず、なめらかな食感と後味の良さが高く評価されています。

アルチザン部門（2位）株式会社麹王子
独自の発酵技術により、麹の風味を引き出しつつクセを抑えた点が評価されました。また、使用する水にこだわり、発酵環境を最適化した点も高評価を得ました。

ブランディング部門（3位）株式会社麹王子
発酵アイス市場の開拓とブランドの一貫性が評価され、展示デザインや食体験を通じて、発酵アイスのストーリーを魅力的に伝えた点も高く評価されました。

『あいすくりーむ革命』は、株式会社麹王子が開発した発酵クリーム（特許出願予定）を使用することで、砂糖を96％まで削減し卵不使用、無添加で現存の高級アイスクリームと遜色ないテイストを再現

日本の伝統文化であり発酵食品の主役である米麹をベースにした新感覚の発酵アイスです。甘酒に含まれる自然な甘みとコク、独自の発酵技術によるまろやかな口当たりが特徴です。注目すべき点は、従来の無添加アイスクリームの多くはシャーベットのような固い状態であるのに対して、市販品以上の濃厚さを生み出している点です、卵アレルギーのある方や食に制限のある方々も、そうでない方々にも十分に満足いただける製品です。